カテゴリ: コメディ

主役のレイチェル・ブルームはコメディアンで、脚本も務め、この「クレイジー・エックス・ガールフレンド」でゴールデングローブ賞を受賞しました。

他の登場人物は全員、歌やダンスのプロで、ミュージカル仕立ての作品の中でキラキラと輝いています。

正直いうと、レベッカが恋するジョシュ役のヴィンセント・ロドリゲス三世に対して、初めは、もっとカッコイイ人がいるのでは、と思ったのですが、回をおうごとに良く見えてきます。彼はプロのダンサーで、作品の中のダンスシーンではエネルギー溢れています。

もう一人のヒーロー、グレッグは「アナと雪の女王」のハンス王子の声を務めたサティノ・フォンタナさん。歌が上手すぎてカッコ良いです。

みんな歌やダンスになると、顔つきや雰囲気が変わり、自信にあふれて楽しそうです。

アメリカのスーパースターコメディアン、ルイ.C.K.の話。凄く面白いです。

《嫉妬》や、《傲慢》、《自己保身》など、普通なら隠したい部分をテーマにしています。

普通の人がジョークを言うとき、
《原則として言わない方がいいこと、そこまでは言わないだろう》
というようなことをCだとすると、それを軽々と飛び越えて、Zまでいってしまう感じです。

例えば、
実の子供二人への、愛情に優劣があることをコメディにしたものがありました。

「上の子の方が、下の子より可愛く思う」とな!!

普通、自分の子供はみな平等に愛すべきで、優劣なんてあってはならないと思うのでは?たとえ思ったとしても、
「そんなこと思ってはいけないわ…」
と自分でも思うだろうし、他の人に言うなんてとんでもない。言ったら人にどう思われるか、なんて言われるか。なにより、下の子供が聞いたら凄く傷つく。

それを、何万人の前で言うのだからつっきってる。それに面白いのは、彼の話はコメディの為に作ったものではなく、「本心から言ってる、本音だ」と感じるところです。

他にも、
「子供の舞台ほど退屈で苦痛な時間はない」

とか、

「公立学校の教師ほど馬鹿なやつらはいない」

とか

「ときどき、なんで生きてるのって聞きたくなる人がいる」

とか!!

もちろん、それぞれ理由が続く。書くと面白くないので、Netflixでぜひ。


駄目な部分、頭をよぎる優しくない考えを隠して、できるだけ正しい言動・行動を心掛けている私は、ルイスさんのコメディを見て楽になりました。許されて受け入れらるような気持ちになりました。


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