キムタクのSMAP解散後初になる映画。面白かったです。

監督は三池崇史。三池崇史さん、原作が漫画の映画化には、必ずオファーもらうかなー?

原作読んでないけど、「原作ファンも納得するのでは?」と思いました。人気なのであろうキャラクターが沢山出ていて、それぞれに見せ場がありました。


役者さんたちみんな、「キラキラ」してました。


異常者・敵キャラの市原隼人

このキャラは、実は真の敵というような重要な敵。
暴力を楽しむ精神異常者なところがあるキャラクター。

汚い言葉でののしった後、顔のアップがあるんだけど、

優しそうで、目がキラキラ!
全く悪いことしなさそう!

という人相でズッコケそうになりました。


敵ボス、福士蒼汰

大変な生い立ちから、複雑な性格を持っているキャラクター。

しかし、そんな大変なことがあったとはとても思えない、福士蒼汰のキラキラかっこいいオーラは全てを包み込む。とても細いので、キムタクとラストシーンで戦うとき、そりゃ勝てないだろうと思ってしまった。


人情あふれる美しい敵、戸田恵梨香

花魁役の戸田恵梨香。途中でもう福士蒼汰の傍にいられないと、髪を切って姿を隠すんだけど、次出てきたときにショートボブで、とってもキュート!になっていました。


1対300でも負けない、死なない主人公、木村拓哉

虫を体に入れられて、死なない身体になったキムタク。死にたいと思いつつ、○十年も生きているところに杉咲花と出会い、親の仇を打ちたい杉さんの用心棒を引き受ける。

戦うシーンでは、実際はいつも敵の方が強いのに、キムタクは死なないので最終的に勝つ。アンフェアな感じ。

杉咲花との出会いのおかげで、生きる楽しさを見出し、また生きたいと思うようになるキムタク。感動シーンでもあるんだけど、キムタクのエネルギーとギラギラ感が体中から出ていて、とても何十年も生きてて、死にたいと思っているように見えない。リア充の感じがプンプンしてました。


こんなことを書きましたが、映画はとっても面白かったです。