戦後の日本で、女性が社会的に認められていなかった時代。
夫を戦争でなくし、雇い主に弄ばれた主人公は娼婦になって全ての男に復讐を誓う。

暴力的な描写、良い服を着た女の子が服をはがれたり、ぶたれたりというシーンを直接見せるのが衝撃的でした。

日本は戦後すぐに、時代を代表する監督たちが反戦争映画を沢山作ってる。

1950年に公開された白黒映画。

反戦争映画 

と、当時の不条理な社会への批判です:

自身の保身に走る大学教授、戦争中ということに理由をつけて暴力をふるう軍人、自身で考え自立せず権力に寄生する新聞記者(これが先の軍人と同一人物というところがまた考え深いところ)、社会的立場が弱く自立できず、子供の為に再婚せざる負えない母親、男尊女卑の夫に虐げられる妻、軍を去った主人公の戸籍が消滅してしまうなど。

これって70年たった今でもほぼ同じ批判が当てはまると思う。

面白いのは、主人公の妻が、ほとんど出てこないんだけど、凄く重要な役割で印象深い人物として心に残るところ。影の主人公と言っていいと思います。
主人公や、再婚相手や、娘など、妻の周りの人物を描くことで、妻の人物像が出来上がっていきます。戦争の犠牲となり、我慢を強いられ、辛い人生を生きた当時の女性の不自由さと悲しみ、辛抱強さが強く伝わってきます。


名言が随所に散りばめられているのも面白さの一つです。

「どんな人も一つは哀しみを背負っているもんだ」

「君のような、何かに所属し、自分で考えられないような人間がはびこっているうちは、日本はよくならないだろうね」

「生きているうちは、精一杯生きるべきだ」

「母さんは悲しいことばかりだったからこそ、強くなったんだ」

「母さんが立派なことは、お前を見れば分かるよ」

世界に国が何カ国あるかは、「国」の定義と政治的な思惑により様々で、はっきりとした答えはありません。

- 国際連合加盟国は193か国です(2016年9月)。

国際連合加盟国一覧 → 国際連合公式サイト(英語)、 
国際連合加盟国加盟年順序 → 国際連合広報センター(日本語)


- 日本が国として承認している数は196カ国です(2015年5月)。

国連加盟国の193か国に、「バチカン」、「コソボ共和国」、「クック諸島」、「ニウエ」の四カ国が追加で含まれます。また、国連加盟国である「北朝鮮」は、日本は国として承認していません。

世界には何カ国の国がありますか? → 日本の外務省公式サイト


日本と国連だけでも食い違いが5カ国もあるんですね。
村のような小さな集合体も沢山あるだろうし、これは混沌としていますね。


集合体にはそれぞれ、独自のルールがあります。その良い面を紹介していきたいと思います。

第一弾は、ドイツです。

ドイツの良いところ

国立大学の学費が無料(2017年4月現在)!!

大学の学費が無料な国は、ドイツだけではないでしょうか?
ドイツ人だけでなく、外国人も無料なのです*!!

数年前、バーデン・ヴェルテンブルクでは、授業料が導入されました(といっても一学期500ユーロ!)が、大規模なデモが起こり廃止になりました。

「貧富の差によって学べない人がいてはならない」という考から、教授や大学学長も参加しデモを支えました。

wissen wird euch frei machen
Albert-Ludwigs-Universitaet Freiburg(アルベルト・ルートヴィヒ大学フライブルク)
"DIE WAHRHEIT WIRD EUCH FREI MACHEN"(真実はあなた達を自由にする)

*(州によって、外国人への学費の一部支払いを導入しているところもあります)

↑このページのトップヘ